上祐史浩氏といえば、当時オウム真理教のスポークスマンとして、麻原の代わりにメディアに出まくっていました。

重要な位置にいたにも関わらず、「なぜ上祐史浩だけ逮捕されないのか?」という疑問を持つ人が多いようです。

 

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上祐史浩の来歴

画像:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180725-00545761-shincho-soci.view-000

 

名前:上祐史浩(じょうゆう ふみひろ)
1962年12月17日生まれ
福岡県三潴郡城島町出身

高校:早稲田大学高等学院
大学:早稲田大学理工学部卒業
大学院:早稲田大学大学院理工学研究科修士課程を修了

 

 

2018年7月6日、オウム真理教の麻原こと松本智津夫、土谷正実、遠藤誠一、新実智光、井上嘉浩、中川智正、早川紀代秀の7名が、

7月26日には、林泰男、横山真人、豊田亨、広瀬健一、端本悟、岡崎一明の6名の死刑が執行されました。

 

 

この死刑に際し、再び上祐史浩氏が脚光を浴びるようになりました。

上祐氏は現在、脱麻原派の団体、「ひかりの輪」の代表を務めています。

 

 

死刑執行後にはテレビにも出演していました。

「麻原死刑囚に関しては、10年以上前にオウム、アレフを脱会しておりますので、今、特段のかつてのような思いはありません」

と語っていました。

 

 

その後、池上彰さんの番組に中継で出演した時も、麻原を支持していないことを強調していました。

 

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上祐史浩はなぜ逮捕されないのか?

オウム真理教の信者の中でも上祐氏の印象は強いです。

13名の信者が死刑執行されたのに、上祐氏は現在も宗教活動をしていてメディアに出ています。

それで、「なぜ上祐史浩だけ逮捕されないのか?」という疑問を持つ人が多いようです。

 

 

実は上祐氏は逮捕されたことがあります。

 

1995年10月6日、熊本県阿蘇郡波野村(現在は阿蘇市波野)の土地取得をめぐる国土利用計画法違反事件で逮捕。

10月28日には、偽証と有印私文書偽造、同行使の罪で起訴。

懲役3年の実刑判決を受け、広島刑務所で服役。

1999年12月29日に広島刑務所を出所します。

 

 

オウム真理教が起こした事件は多くありますが、中でも重要なのが松本サリン事件、地下鉄サリン事件、坂本弁護士一家殺害事件。

これらの事件に深く関わった信者が死刑宣告を受けていました。

 

しかし、上祐史浩氏は、1992年からロシア支部に行っていたので、松本サリン事件、地下鉄サリン事件の頃には不在だったのです。

 

 

上祐氏がメディアに頻繁に姿を現すようになったのは、1995年3月の地下鉄サリン事件発生後。

地下鉄サリン事件の2日後の3月22日に、警察がオウム真理教に対する強制捜査を実施したため、世間からオウム真理教に対して厳しい目が向けられていた状況の中、麻原から「広報活動をしてほしい」と呼び戻されたのでした。

 

その後、上祐史浩はスポークスマンとしてメディアに出て、オウム真理教の、地下鉄サリン事件への関与を否定し続けました。

 

人々の記憶の中では、地下鉄サリン事件と上祐氏が強く結びついているでしょうが、あくまでもスポークスマンであり、実際の事件への関与はしていない、ということになっています。

 

 

上祐氏が現場にいたとされる新たな事件が発覚

「週刊新潮」が麻原の死刑執行後に、これまで明らかになっていなかった女性信者殺害事件を報じました。

女性信者は吉田英子さん(当時27)。

 

 

死刑囚、新実の証言でこの女性の事件が発覚。

週刊新潮が4月に上祐氏にこの件について問い質したところ、「わからない。調べてみます」と言っていたが、

死刑執行後にこの事件の内容を認めたといいいます。

 

 

吉田さんは富士山総本部で経理を担当していましたが、お金の件でスパイ疑惑がかけられたそうです。

 

上祐氏の証言を元にすると、

1991年の始め頃、吉田さんは麻原から第一サティアンの2階の部屋に呼び出され、「白状しろ」と詰め寄られました。

その場には、麻原、新実、中川、村井、上祐、麻原側近の女性幹部がいたといいます。

 

「思い出せない」と主張した吉田さんの左腕に、中川が注射をし殺害。

上祐氏はこの現場から3メートルほど離れた場所で見ていたと主張しています。

 

「自分の命が危ないから黙っていた」とも。

 

 

上祐氏の最近の動向

上祐氏は未だにメディアに出たり、イベントに出たりしています。

引用:https://twitter.com/morningrolly/status/1026481421957779458

 

一連の事件の渦中にいたにも関わらず、他人事のように当時のことを解説したりしている。

オウムの関与を真向から否定していた当時の態度からすると180度違うわけで、この人物には不信感を抱かざるを得ません。

 

参考:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180904-00547865-shincho-soci