樹木希林の家族構成がすごい!
芸能一家について、詳しくまとめました。
樹木希林の夫や夫婦関係
まずは、樹木希林さんのプロフィールをご紹介します。
本名:内田啓子 (うちだけいこ)
生年月日:1943年1月15日
出身地:東京府東京市神田区出身
身長:160cm
血液型:A型
事務所:なし
樹木希林さんの旦那さんは、ロックン・ローラーの内田裕也さんです。
内田裕也さんは、樹木希林さんの二番目の旦那さんになります。
因みに樹木希林さんの一番目の旦那さんは、俳優で劇作家の岸田森(きしだしん)さんでした。
1964年に岸田さんと出会った樹木希林さんは、4年後には離婚。
離婚から5年後の1973年に内田裕也さんとご結婚されました。
お二人は当初とても仲が良かったそうなのですが、内田裕也さんの破天荒っぷりと樹木希林さんの自由人っぷりが災いし、わずか1年半で別居されました。
けれど、お二人は決して離婚という決断はせず、生涯夫婦であり続けました。
内田裕也さんは、ロックン・ローラーとしてだけでなく、俳優や作家としてもご活躍されていましたよね。
特に1986年の映画『コミック雑誌なんかいらない!』では、自身が出演と脚本をつとめ、キネマ旬報賞と報知映画賞では主演男優賞を、毎日映画コンクールでは脚本賞を受賞しました。
内田裕也さんの身長は、174cm。
1939年11月17日に兵庫県西宮市にお生まれになりました。
樹木希林さんとは、4歳の年の差があったんですね。
晩年、『ゼクシィ』のCM]でご共演されたお二人の姿が忘れられい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
。
樹木希林さんの娘さんは、エッセイストで女優の内田也哉子(うちだややこ)さんです。
樹木希林さんの二番目の旦那さんである、内田裕也さんとの間に生まれたお子さんがこの内田也哉子さんです。
内田也哉子さんは、1976年2月11日にお生まれになりました。
樹木希林さんと内田裕也さんがご結婚されたのが、1973年の10月。
その1年半後にはお二人は別居されていましたので、内田也哉子さんは別居後に誕生したお子さんだということがわかります。
別居後も特別な絆で結ばれていた、樹木希林さんと内田裕也さんの関係性がうかがえますね。
内田也哉子さんは、現在エッセイストや女優としてだけでなく、歌手としてもご活躍されています。
エッセイストとしては、『ペーパームービー』や『会見記』などをご出版され、2004年には『BROOCH』という絵本も出されています。
また、洋書の翻訳も手掛けられており、アメリカの児童文学作家であるマーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本などの日本語訳にも取り組まれました。
女優としては、『わが母の記』でお母さまである樹木希林さんが演じた「八重」という女性の若いころの役などを演じました。
樹木希林の家族
樹木希林さんの娘婿は、俳優の本木雅弘(もときまさひろ)さんです。
本木雅弘さんは、樹木希林さんと内田裕也さんの娘である内田也哉子さんとご結婚され、婿養子に入ったので、現在の本名は内田雅弘さんとなっています。
本木雅弘さんが内田也哉子さんとご結婚されたのは、1995年です。
現在は、お二人の間に3人のお子さんがいらっしゃいます。
長男の内田雅樂(うちだうた)さんは、UTAとしてモデル活動をされています。
長女の内田伽羅(うちだきゃら)さんは、女優としてご活躍されています。
おばあ様である樹木希林さんと共演された『あん』の演技が印象的でしたね。
次男の内田玄兎(げんと)さんは、2019年現在まだ小学校4年生ですが、きっとこれからめきめきとその才能を開花させることでしょう。
本木雅弘さんは、1982年にジャニーズのアイドルグループ「シブがき隊」のメンバーのひとりとしてデビューしました。
現在はジャニーズ事務所を退社され、個人事務所である「メンズアート」に在籍されています。
端正なルックスと頭の回転の速さが評価され、現在では司会者などとしてもご活躍されています。
受賞歴も多く、最近では映画『永い言い訳』で2016年度の第71回毎日映画コンクール 男優主演賞を受賞されました。