モデルとして活躍するウィニー・ハーロウは個性的な外見で注目を集めました。

今回はウィニーハーロウのwiki風プロフィールをご紹介します。

 

sponsored link

ウィニーハーロウのwiki風プロフィール!

 

名前:ウィニーハーロウ/Winnie Harlow

1994年7月27日生まれ

カナダ、トロント出身

身長:約175cm

 

「世界一美しいまだら肌を持つモデル」と称されるウィニーハーロウは「尋常性白斑」という珍しい病気のため、まだら模様の肌をしています。

ウィニーハーロウが幼い頃はそのまだら模様の肌のせいで周りからいじめられていたそうです。

 

 

しかし、プラスサイズモデルであるAshley Grahamの”ありのままの自分を愛することが大切”という言葉が心に響き、ウィニーハーロウは自身の姿をSNSに自分の姿を撮影した動画を投稿しました。

その動画がきっかけとなり、2014年にAmerica’s Next Top Modelというアメリカのオーディション番組に出演し、ウィニーハーロウはファイナリストの1人に選ばれました。

 

 

その後は数々のファッション誌のカバーやCMのモデルをしたり、DIESELやFENDIなどのたくさんのブランドのキャンペーンモデルを務め、ファッションウィークでも引っ張りだこのモデルとなりました。

 

 

そんなウィニーハーロウですが、今年の10月、モデルのHailey Baldwinとともにキャンペーンモデルを務めたTommy Hilfigerのコレクション、Tommy Iconsのイベントのため初来日しました。

 

 

滞在中、ウィニーハーロウは原宿周辺を観光したそうで、その様子はウィニーハーロウのインスタグラムで見ることができます。

また、そのときに運良く遭遇することができたファンと写真を撮るなど、ファンサービスも快くしてくれたそうです。

また、今年のVictoria’s  Secret Fashion Showへの初出演が決まり、話題となりました。

 

sponsored link

ウィニーハーロウの病気について

ウィニーハーロウの病気は、先ほどの通り「尋常性白斑」(じんじょうせいはくはん)というものです。

紫外線から肌を守る役割のメラニン色素という色素を作ることができなくなったり、作ることはできるのですが、少ない量しか作ることができないということにより、白い斑点が肌にできるという病気です。

 

 

この色素が脱色してできる白い斑点は、髪の毛や口の中など、身体の皮膚であればどこにでも生じる可能性があります。

ウィニーハーロウは4歳のときに白い斑点が肌に出てくるようになったそう。

 

 

この病気は、罹患率約1%というとても珍しいもので、主にステロイド外用療法や紫外線療法などが行われていますが、原因や治療法もはっきりとわかっていないようです。

 

 

他人に感染することもなく、特に危険な病気ではないのですが、その見た目から精神的なストレスを抱える患者さんが多いです。

ウィニーハーロウも、子どもの頃肌の斑点をばかにされ、ひどいいじめに自殺を考えたこともあったとか。

しかしウィニーハーロウは現在、肌の斑点を個性のひとつとして考え、自信を持って自分を愛しています。

また人種差別についても、「私は白人でも黒人でもある」と言っており、自分の肌に誇りを持っていることが伺えます。