「プレバト!!」で俳句を審査している、俳人の夏井いつき先生。
毒舌なキャラクターで人気ですが、一体どんな人生を送ってきたのでしょうか?
夏井いつき先生に子供はいるのか?過去の結婚のことについてまとめました。
離婚した経験もおありでした。
夏井いつき先生のプロフィール
本名:加根伊月(かねいつき)
生年月日:1957年5月13日
出身:愛媛県南宇和郡内海村
夏井いつき先生は京都女子大学文学部国文科を卒業した後、中学校の国語の先生として働いていました。
20代前半で教員の男性と結婚。
1男1女をもうけています。
30歳の頃に舅がなくなり、それがきっかけで体調を崩した姑を介護するために、教員を辞めたそうです。
その後は俳人として活動しながら、姑、また脳腫瘍を発症した実母の面倒も同時に見ていました。
ダブルの介護で披露を抱え、2人の子供を夏井先生が引き取ることを条件に離婚したといいます。
離婚後は教員に戻ることはせずに、俳人としての仕事に没頭しました。
先生を辞める時に教え子に「俳人になる」と約束したことが心の支えになったそうです。
俳人の活動と同時に、家庭にトラブルがある子供を保護者の許可を得た上で無償で預かる「御幸ハウス」という活動もしていました。
住まわせた女子児童の一人はのちに夏井先生の長男とご結婚されたそうです。
家庭の事情で辛い思いをした女の子が夏井先生に救われ、その息子と結婚する、というのは何だかドラマのようですね。
夏井いつき先生の再婚
夏井先生は2006年に再婚しています。
お相手は夏井先生より8歳年上の男性で、かつては博報堂の関西支社の社員でした。
インターネット番組の出演を夏井先生に依頼する形で2人は出会いました。
出演は実現されなかったそうですが、男性は趣味を俳句で詠んでいたそうで、それがきっかけで夏井先生との交際に至りました。
2006年に「(自分は50代の後半で)歳を取っているけど、結婚しましょう」と夏井先生に男性からプロポーズし、再婚となったそうです。
プレバトで厳しくも優しく俳句を指導している夏井先生。
俳人として生計が立てられず大変な時期もあったんですね。
今はお子さんは独立して、優しい旦那さんと暮らしているようです。
俳人としても活躍されていて、すごいと思いました。