俳優を休業している坂口憲二さん。
年齢を重ねてもずっとかっこいい方ですが、実は父親、兄も有名人なんです。
それから坂口憲二さんは美人な母親似なのだとか。
今回は坂口憲二さんの家族についてご紹介します。
坂口憲二の家族構成
坂口憲二さんは父親、母親、兄の四人家族。
2014年には飲食店経営の一般女性と結婚し、子供が2人います。
こちらが坂口憲二さんの家族写真です。
お母さんはハーフのように目鼻立ちがくっきりとしたお顔立ちですね。
坂口憲二さんは濃いめのお顔なので、顔立ちはお母さんに似たのでしょうね^^
坂口憲二さんの母親は坂口利子さんと言い、女優として活動していたことがあったそうです。
以前テレビ番組で家族写真を公開した際にも、坂口憲二さんが母親に似ていると話題になりました。
徹子の部屋に坂口憲二さんが出演した時には、黒柳徹子さんに
「きれいな顔立ちのお母様に似てよかったかもしれませんね」
と言われたのだとか^_^
坂口憲二の父親は?
坂口憲二さんの父親はプロレスラーの坂口征二さんです。
「世界の荒鷲」というキャッチフレーズで、プロレス界では有名な方です。
リングネームは「ビッグ・サカ」「ジャイアント・サカ」「マイティ・サカ」「セイジ・サカ」などがあります。
リングネームって1つだと思っていたら随分たくさんあるね。
長州力、って名前もリングネームなんだよ。
身長は196センチだそうでかなりの高身長です。
坂口憲二さんが高身長なのはお父さんの遺伝でしょうね。
体重も125キロくらいだそうで、こんな体重の人に技をかけられたら、かなわないですよね・・・。
坂口征二さんは柔道家でもあり、明治大学に進学後、柔道部に所属していました。
卒業後は旭化成工業に就職。
1965年には全日本柔道選手権で優勝、世界柔道選手権大会では銅メダルも獲得しています。
柔道を引退した後はプロレスラーになり、数々の有名プロレスラーと対決しました。
現在でもプロレスファンの間では、アントニオ猪木さん、ジャイアント馬場さんに次ぐ人気があるプロレスラーのようです。
2003年9月14日には13年ぶりにリングに復帰し、蝶野正洋さんと組んで、高山&真壁伸也と対戦しました。
この時、セコンドを坂口憲二さんが務めました。
この時もイケメンですね。
坂口憲二の兄は?
坂口憲二さんのお兄さんは坂口征夫(ゆきお)さんというプロレスラーです。
お父さんもプロレスラーだったので、格闘家一家だったんですね。
お兄さんのリングネームは「狂気の金狼」「狂気の荒鷲」「荒鷲二世」だそうで、おとうさんのニックネームの「荒鷲」を受け継いた形になっています。
そんなお兄さんは総合格闘家、プロレスラーとしても活躍しながら、「坂口道場横浜」という道場も経営され、さらには水道管工事の建設会社も経営しています。
2011年の震災では福島県の水道管復旧の工事を請負い、被災地で働いていたそうです。
格闘家としても経営者としても実力のある方なんですね。
また、2004年には一級土木施工管理技士という資格も取得されています。
明大中野中学・高校と柔道部に所属し、柔道は2段の腕前だそうで、お父さんが代表の坂口道場ではコーチもしているようです。
昔は有名なお父さん、そして俳優として活躍していた弟の坂口憲二さんと比較されることも多く、コンプレックスを抱いていたと語っています。
しかし、そんなお兄さんはなんと2009年「カムイ外伝」という映画で俳優としてもデビューしています。
この映画は松山ケンイチさんと小雪さんが出会った映画です。
坂口憲二さんと言えば小雪さんと昔付き合っていたので、不思議な因果を感じますね^^;
お兄さんは翌2010年に引退を発表し、それ以降、俳優業を主にしていた時期もあったようですが、引退からわずか8ヶ月で格闘家に復帰。
「次にリングを降りるときは死ぬ時」とインタビューで答え、生涯現役を誓ったそうです。
今回は坂口憲二さんの家族についてご紹介してきました。
父親、兄がプロレスラー、母親は元女優と芸能界に関係がある一家だったんですね。
坂口憲二さんは現在、難病のために俳優を休業し、今はコーヒー焙煎士としてコーヒーブランドを運営しています。
たまにネット記事で元気な姿を見れるので、ファンの方には嬉しいですよね。
今後の坂口憲二さんの活動に注目したいですね。
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