福田麻由子さんは、子役として、デビュー。
現在は、 NHKの朝ドラ「スカーレット」で、ヒロインの妹役を演じています。
福田さんはまだ25歳とお若いのですが、芸歴は既に20年以上にもなります。
そんな福田麻由子さんの家族構成や子役時代、大学について、まとめてみました。
福田麻由子の家族構成
福田麻由子さんの家族構成は、ご両親と 福田さんの3人 のようです。
福田さんは、一人っ子で、ご兄弟はいらっしゃらないようです。
福田さんのお父さんは、以前、音楽業界で活躍されていた方で、「カステラ」というバンドのドラムス担当の方です。
カステラは、ミュージックステーションなど、音楽番組に出るほどの活躍ぶりでした。
1993年に、バンドは解散しています。
福田麻由子の子役時代
福田麻由子さんが子役時代、話題になったドラマをご紹介します。
1本目は、「女王の教室」。
「女王の教室」は、天海祐希さんが個性的な女性教師を演じた高視聴率ドラマです。
福田麻由子さんは、生徒役で出演していました。
このドラマでの福田さんの役どころは、クールな天才少女でした。
生徒の中心的存在を演じた志田未来さんに、引けを取らない ほどの演技力と、クールな表情が注目されていました。
続いて、2006年のドラマ、「白夜行」では、ヒロインの綾瀬はるかさんの幼少期を演じていました。
このドラマでの福田さんの役柄は、父を殺してしまった主人公の少年をかばうために、自分の 母親を手にかけた少女という、すごく難しい役どころでした。
このドラマでも、「こんな複雑な役を演じている少女は誰なのか」と話題を集めました。
それ以降も、2006年のドラマ「ちびまる子ちゃん」で、まるちゃんのお姉さん役を演じたり、2007年の映画、「Little DJ 小さな恋の物語」では、神木隆之介さんとW 主演されたりと、様々な映画やドラマで活躍の幅を広げられています。
Twitter では、「女王の教室の時の福田麻由子の演技が好き」とか「白夜行」の福田麻由子、彼女の演技はすごい。迫真の演技に驚いた」などの声が多数寄せられていました。
福田麻由子の出身大学はどこ?
福田麻由子さんの出身大学 について調べたところ、立教大学ではないかという情報が ありました。
確定ではないのですが、立教大学 という情報が濃厚です。
子供の頃から、勉強が好きだった福田麻由子さんは、小学校の時の成績で、オール5をとったことがあるそうです。
福田さんは、大学への進学理由について、「人間を演じる職業を続ける上で、色々な人に出会える世界に身を置くことも必要だと思ったから」 とコメントしています。
しっかりした考えをお持ちですね。
福田さんは、高校3年生の時には、仕事をセーブして、受験勉強に力を入れていたようです。
公式には、大学名を公表していませんが、都内の有名私立大学に進学。
学部は文学部で、創作理論などを専攻されているのは、確かなようです。
また、大学進学を機に、実家を離れて、一人暮らしを始めたとのことで、「生活は大変ですが、大学では、話の合うお友達もできたし、楽しい」と話されています。
大学在学中には、女優としての演技の幅を広げるため、日雇いのアルバイトをしていたこともあるそうです。
その仕事は、仕分けや検品、梱包といった根気のいる作業だったらしいのです。
しかし、そのおかげで、自分を見直すきっかけにもなり、お芝居の仕事を続けていく決意ができたとのことです。
ちなみに、立教大学文学部の偏差値は、55から60とされており、都内の有名私立大学の中でも、難関校です。
このことから、福田さんがとても優秀であることがわかりますね。