女優として長年に渡り活躍し、多くの作品に出演してきた多岐川裕美さん。

どこか気品のあるたたずまいと、清楚な雰囲気で多くのファンを魅了してきました。

テレビで見せるその雰囲気から、名門の家で育ったのではと感じる方も多いと思います。

ここでは多岐川さんの育った環境や家族、若い頃の活動について紹介します。

 

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多岐川裕美の実家はお金持ち?

多岐川裕美さんは東京都で生まれ育ちました。

中学・高校・大学と私立の山脇学園に通っていました。

お嬢様学校として山脇学園は知られており、制服や校風からも気品が漂っていました。

そのような学校に中学から通っていたことから、多岐川さんの家庭はある程度裕福であったことがわかります。

多岐川さんの父親はデザイナーをしていて、母親は保険の外交員をしていたようです。

 

 

多岐川さんは大切に育てられてきました。

実家では「女性は結婚して家庭に入るべき」という教育を受けており、何度かお見合い話を持ち掛けられたそうです。

芸能界に入る前は多岐川さんも当たり前に主婦になるのだと思っていたようですが、スカウトをきっかけに芸能界の道を選び、お見合いを断って華やかな世界に飛び込みました。

自分の意志で道を切り開く姿は、当時多くの女性に勇気を与えたのだと思います。

 

 

しかし多岐川さんが現在の名女優としての地位を得ることができたのは、保守的な価値観を持ちながらもきちんとした両親の教育が土台となっているからこそではないでしょうか。

実家の家族の存在が、多岐川さんの芯の強さを育んだのでしょう。

 

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多岐川裕美の父親の職業は?

多岐川裕美さんの父親の氏名などは公表されていませんが、プロダクトデザイナーの仕事をしていたようで、スイスの高級時計ブランドのオメガと仕事をしたこともありました。

この時に多岐川さんは時計をプレゼントされたそうで、父親が亡くなってからもずっと大切にしているそうです。

多忙の父親がどの程度家庭に関与していたのかはわかりませんが、この話から父親との関係は良好だったことがわかります。

多岐川さんの父親は芸能界に直結する仕事をしていたわけではありませんが、後の芸能界で活躍する上でのバックグラウンドとして、多岐川さんの歩みを際立たせる存在であったのではないでしょうか。

 

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多岐川裕美の母親はどんな人?

多岐川裕美さんの母親は、保険の外交員の仕事をしていたようです。

母親も働いていましたが、父親の仕事が忙しかったため、ほとんど一人で家事や子供たちの面倒を見ていたようです。

教育熱心で時に厳しい一面もあったようですが、忙しく働く母親を多岐川さんはとても尊敬していたようです。

家庭の詳細な逸話は多く語られていないものの、働く母を身近に見て育った背景は、のちに多岐川さん自身が母となったときの姿勢にも通じます。

 

 

多岐川さん自身が母親になってからは、どんなに仕事が多忙でも家族との時間を作ることを心がけているそうです。

以前娘の華子さんがテレビ出演した際、「運動会や参観会には忙しくても必ず来てくれた」と語っていました。

このことから多岐川さんが、実家の母親の背中を受け継いでいることがわかります。

また多岐川さんは母親が対人コミュニケーションを伴う仕事をしていたことから、社交性や説得力、立ち回りの感覚などは家庭で培われたのではないでしょうか。

母親の存在があったからこそ、芸能界という厳しい世界でも粘り強く生き抜くことができたのではないかと思います。

働きながら家族を支えた母親の姿は、多岐川さんの女優としての芯の強さ、そして母としての価値観に大きな影響を与えました。

 

多岐川裕美の若い頃が美人

多岐川裕美さんは地元でも評判の美少女だったようです。

女子大生の頃東京都内でアルバイトをしていた際に、光る人材を探しているという東映プロデューサーにスカウトをされました。

これをきっかけに大学を中退し、芸能界に飛び込みます。

 

 

 

デビュー後はすぐに「聖獣学園」という主演映画に抜擢されましたが、ヌードシーンなどもある過激な内容のものでした。

端正なルックスだけではなく、新人でありながらの堂々とした演技とヌードシーンが話題となり、東映の新しい顔として世間から注目されるようになりました。

 

その後も任侠やアクション作品など幅広く出演し、後に東映の看板女優となります。

ジャンルを問わず出演していたので、女優としての幅が一気に広がりました。

テレビドラマにも多数出演していますが、1970年代後半に放送された「七瀬ふたたび」という作品で超能力を持つヒロインを演じ、その清楚なルックスと透明感あふれる演技でお茶の間で人気になりました。

 

 

この頃から幅広い層の人たちを魅了し、早稲田大生の人気投票では1位を獲得しました。

多岐川さんの若い頃は、まさに映画とテレビをつなぐ存在でした。

映画の中での存在感と、テレビで見せた清楚なヒロイン像のその両面が合わさり、多岐川さんは昭和後期を代表する美人女優として長く記憶されることとなったのです。

 

今でもお綺麗な多岐川裕美さん。

たまにドラマで見かける機会がありますが、今後の活躍もたのしみです。