女優として活躍している桜庭ななみさんは中国語が担当であることが知られています。
桜庭ななみさんはなぜ中国語を勉強したのでしょうか?
その真相について迫ります。
桜庭ななみの中国語の実力は?
桜庭ななみさんは中国語が堪能ということで知られています。
事務所のプロフィールの特技の欄には中国語が得意であることがばっちりと書いてありました。
中国語(北京語中級レベル以上)・韓国語(日常会話レベル)・テニス・バレーボール・書道
引用元:sweet power
韓国語が日常会話レベルであるのに対して、北京語は中級レベル以上ということで、かなりの実力であることが見て取れます。
その実力は中国語で堂々と挨拶している動画を見れば納得です。
流暢に中国語を喋っていますね。
桜庭ななみは中国語をなぜ勉強したのか?事務所に見捨てられた?
桜庭ななみさんが中国語を勉強したきっかけは、2011年にジョウバーダオ原作の「あの頃、君を追いかけた」(原題:那些年,我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye)という映画を見て、自分もこのような作品に出演したいと思ったからだ、と話していました。
そして、桜庭ななみさんは2014年に単身で台湾に留学して、現地で中国語を本格的に学んでいます。
2016年には台湾ドラマの「戀愛沙塵暴」に第5・6話ゲストで出演していました。
インタビューにもあった通り、中国語を生かして海外の作品にでたいから、というのは本当の理由だと思います。
でもそれは少しでも仕事を多く取るための努力の一つではないか、とも考えられます。
桜庭ななみさんは堀北真希さんや黒木メイサさんを輩出したスウィートパワーという事務所に所属しています。
この事務所は全国津々浦々にいる美少女の情報をどこからともなく探し出して、直接スカウトに行くスタイルで知られていますが、桜庭ななみさんも「鹿児島にすごい美少女がいる!」という噂を聞きつけてわざわざ鹿児島まで行った事務所の関係者にスカウトされたのだそうです。
その甲斐があってか、事務所にいる女優さんは美人揃いですが、桜庭ななみさんは事務所の中ではあまり目立たない存在。
同じ事務所に所属する人たちと「bump.y」(バンピー)というアイドルグループを組んで活動していたことが印象に残っていますが、ドラマで活躍していた記憶はあまりありません…
三菱地所のCMが桜庭ななみさんの代表作、といったようにも感じていて、
正直言って同じ事務所の桐谷美玲さんほどは事務所にプッシュされている印象はありませんでした。
見捨てられたとまではいきませんが、積極的に売り出されていなかったのは確かです。
(売る気があるなら、今の岡田健史さんのようにいきなり主演級でドラマに出されるはずです。)
なので、桜庭ななみさんは仕事を増やすためにできることをしようとして中国語を学んだのではないか、と推測します。
売れなかったら芸能界を辞めてしまう人も多い中、自ら努力して中国語を学んだのは本当にすごいと思います!
ましてや桜庭ななみさんはスカウトなので、自分でやりたくて始めた仕事じゃないとも言えますが、ここまで頑張っているところを見ると女優の仕事をやりたくてやっているんだな、ということが伝わってきます。
最近では「サーティーン」というドラマで主演していましたが、これは桜庭ななみさんの熱意が事務所に通じた証かもしれませんね。
桜庭ななみさんは1992年生まれの27歳(2020年現在)ということで、まだまだ若いです。
これからもっと活躍していくことを期待したいですね。