さまざまなテレビ番組の司会者としてご活躍されている、堺正章さん。
現在も『世界一受けたい授業』や『THEカラオケ★バトル』で名司会者っぷりを発揮されていますよね。
そんな堺正章さんは1946年6月6日生まれですので、今年で73歳になるんです（2019年現在）。
73歳と言えば、もうお孫さんがいてもおかしくないご年齢ですよね。
堺正章さんにお子さんやお孫さんはいらっしゃるのでしょうか？
というわけで、今回は堺正章さんの家族構成について調べてみました。
堺正章の家族構成が気になる！
調べてみたところ、なんと堺正章さんには2度の離婚歴と3度の結婚歴があるということがわかりました！
意外にもモテモテ人生を送られてきたんですね。
堺正章さんの1度目の結婚は、1974年のことです。
堺正章さんが28歳の頃ですね。
お相手は一般女性だったとのことですが、残念ながら6年後の1980年には離婚されています。
堺正章さんが34歳の頃ということになりますね。
ちなみに、堺正章さんは元奥様に慰謝料としてなんと1億円を支払ったということですよ！
当時の1億円ですから、ものすごい金額ですよね！
そして、堺正章さんの2度目の結婚は、その離婚から9年後の43歳の頃です。
お相手は、タレントでエッセイストの岡田美里（当時28歳）だったんですよ。
お二人は2001年まで結婚生活を送り、その間にお子さんを二人もうけているんです。
けれど、堺正章さんが仕事で忙しかったことと岡田美里が実の父親から受けていた家庭内暴力のPTSDが原因となって、二人は離婚に至ったということです。
そして、その離婚から10年後の2011年に堺正章さんは3度目の結婚をされています。
堺正章さんが65歳の頃ですね。
気になるお相手は一般の女性の方。
お二人とも高齢だということもあって、お子さんはいらっしゃらないようです。
ちなみに、岡田美里さんとの間に生まれたお子さんというのが現在アパレルブランド「PURPLE THINGS」のデザイナー兼ファッション・ブロガーとして活躍されている栗原菊乃さんと、女優としてご活躍中の堺小春さんなんですよ。
栗原菊乃さんも堺小春さんも結婚されていないので、堺正章さんにはお孫さんはまだいないようです。
堺正章の父親は有名人って本当？
実は堺正章さんの父親は、伝説的コメディアンで喜劇俳優の堺駿二さんなんです。
あの美空ひばりさんとも共演されたことがある、喜劇界の大物俳優だった方なんですよ。
堺駿二さんはとても性格が良く、若手のコメディアンや業界の関係者からも慕われていたのだとか…。
そんな堺駿二さんは54歳の頃、新宿コマ劇場での公演途中に脳溢血で倒れて亡くなってしまいます。
まだ若かったこともあり、当時は大ニュースになりました。
堺正章さんは父親である堺駿二さんの意志を継いで、コメディアンとしても活躍されていたんですね。
堺正章の母親もすごかった！
そんな堺正章さんですが、すごいのは父親だけではありません。
なんと堺正章さんの母親も、すごい方だったんです。
堺正章さんの母親は、元・松竹少女歌劇団の踊り子、三浦たま子（本名・幹千代子）さんです。
まさかお母さんも芸能関係者だったとは、驚きですね！
ちなみに当時の松竹少女歌劇団は大人気で、幹千代子さんが入団希望をされた時の応募者は1000人もいたそうなんです。
そして、合格者はなんとたったの30人しかいなかったのだとか。
1000人の中の30人に選ばれるなんて、きっと堺正章さんのお母さんはものすごく美しい方だったんでしょうね。
実際、幹千代子さんは学生時代からとてもかわいらしく、男子学生からの恋文は着物の袖に入りきらないほどだったそうですよ。
入団後2年あまりで松竹少女歌劇団を退団され家庭に入られたとのことですが、当時の写真なんかを見てみたいものですよね。
