2011年に結婚した高島彩さんと北川悠仁さん。

高島さんは現在はフリーアナウンサーとして、北川さんは大人気フォークデュオ『ゆず』のボーカルとしてそれぞれ活躍されています。

6年間と長い交際を経てゴールインした2人、出会いのきっかけはなんだったのでしょうか?

 

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高島彩と北川悠仁の馴れ初めは?

2人の出会いは高島さんがフジテレビアナウンサーだった2005年に遡ります。

当時フジテレビアナウンサーだった高島さんは朝の情報番組『めざましテレビ』でMCを務めていました。

最初の出会いは、ゆずが番組のテーマソングを手掛けたことによって番組にゲスト出演したことから始まります。

 

 

その後、知人を通して再び再開し、そこで2人の距離が縮まり交際がスタートしたそうです。

遠距離恋愛のような交際期間だったそうですが、6年という長い交際期間だったようです。

 

 

北川さんは、

 

「女性として、また人として尊敬でき、温かく飾らない心を持つ彼女と、支え合い、分かち合い、刺激し合い、そして微笑み合い、自分たちの家庭を築き共に生きてゆく事を決意しました。」

 

とゆずの公式サイトでコメントしています。

 

 

一方、高島さんも番組で

 

「生活時間帯が違う私たちは横浜と東京ながら、遠距離恋愛のようなお付き合いでしたが、互いの仕事を尊重し、時にはぶつかり乗り越え、今日までやってきました」と振り返り、北川さんの魅力を「一生懸命」「家族を大切にしてくれる」

 

などと挙げ、また結婚した理由を

 

「私の明るい部分だけでなく、弱いところもダメなところもすべて受け入れて包んでくれる」

 

とコメントしていました。

 

 

2人は時間をかけて愛を育んでいたのですね。

長い交際期間があってかお互いが信頼しあい、大切に思っていることがとても伝わります。

 

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結婚式は山梨県の身曾岐神社で豪華な披露宴?

結婚を発表した同年、高島さんと北川さんは山梨県の身曾岐神社で極秘挙式を挙げ、翌年には横浜ホテルニューグランドで豪華な披露宴を開いています。

実は挙式を挙げたとされるこの神社、北川さんと大きく関わっているようです。

なぜなら、北川さんのお母さん、敬子さんが教祖を務めている「かむながらのみち」という宗教教団の総本山になっているからです。

初詣の代表的な神社となっており、山梨県では最も知名度が高いようです。

 

そんなことからこの場所はゆずのファンにとって有名なスポットになっているようですね。

 

 

一方、披露宴を開いた横浜ホテルニューグランドでは、二部構成で約500人が出席し、笑福亭鶴瓶さんや、さだまさしさん、松任谷由実さんなど多数の豪華著名人が参加したそうです。

招待されたアーティストたちは自身の楽曲を披露し、2人に歌をプレゼントしたといいます。

とても豪華で贅沢な空間ですよね。

披露宴は涙あり笑いありの感動的で和やかな雰囲気だったようです。

報道陣は招かれておらず、会場に近づくことさえできなかったそうですが、カメラマンは偶然窓から姿を見せた2人の後ろ姿を捉えています。

 

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子供は何人いる?

2021年現在、2人には2人のお子さんがいます。

1人目は2013年に、2人目は2016年にそれぞれ女の子が誕生しています。

現在、長女が7歳、次女が5歳のようですね。

 

 

しかし、死産という辛い過去もあったようです。

それは2014年に出版した、『彩日記-Birth』というエッセー本で明かしています。

第一子を出産する前の最初の妊娠は結婚から半年後の2012年。染色体異常による「子宮内胎児死亡」でお腹の中で赤ちゃんが死んでしまっている状態の死産でした。

高島さんは生きてきてこれほど泣いたことはないというくらい泣いたそうです。

 

 

その後、体を休ませながらパワースポット巡りなどをし、妊活もされていましたが、妊娠の陽性反応が出ているにもかかわらず生理が始まってしまうという「科学的流産」も経験されています。

そんな経験を乗り越え、長女を授かりましたが、長女の出産の際にも全前置胎盤や切迫流産の危機を乗り切っていたようです。

たくさんの辛い経験をたくさん乗り越えて2人の子宝に恵まれた高島さんは2016年にも『彩育』という子育てエッセイ本も出版し、自身の子育てについて語っています。

また、子供が大好きだという高島さんと北川さんは3人目や4人目の意欲もあるそうです。

 

離婚の危機は嫁姑問題!?

高島さん北川さん夫婦には度々離婚説が噂されています。

 

いったいなぜなのでしょうか。

それは、高島さんと北川さんのお母さん、敬子さんとの対立だとみられています。

 

 

前述の通り北川さんのお母さんは新興宗教団体「かむながらのみち」の教祖をしています。

そんな敬子さんは2人の交際当時からずっと高島さんに入籍時期や禁酒などの様々な制約を課せていたそうです。

確かに色々言われると、ストレスがかりそうですよね。

 

 

また、長女が通う小学校のお受験の際にも、キリスト教系の小中高一貫の女子校を受験させたい高島さんに対し、子供は自然に育てるべきだという考えの義母・敬子さんはお受験に猛反対していたようです。

キリスト教系の学校に通わせるとなると、新興宗教を信仰しているお母さんですから思想が違ったりとやはり宗教が関わってくると複雑ですよね。

離婚の噂は北川さんとの不仲というより、義母である北川さんのお母さんとの不仲が原因で生まれてしまったようです。