数々のドラマで活躍をする、吉高由里子さん。
吉高由里子さんと言えば、ちょっと謎めいた不思議なキャラを演じることが多い女優さんという印象があると思うのですが、吉高由里子さんの幼少期はどんな女の子だったのでしょうか?
学生時代はどんな子だったのでしょうか?
また、吉高由里子さんはスカウトをされて芸能界入りをした、と言われていますが…
吉高由里子について詳しく追ってみました!
吉高由里子の幼少期は?
吉高由里子さんは、とてもおとなしい子供で、闇が深い幼少期を過ごしたといいます。
吉高由里子さんは、幼少期から人間特に大人が嫌いで、1人遊びが得意でした。
吉高由里子さんは、ずっと同じ場所をじーっと見つめるという、1人遊びを楽しんでいたといいます。
例えば、天井などの一点をじーっと見ていると、天井の模様が動いていると感じ楽しかったんだとか。
このクセを吉高由里子さん自身は、「一点病」と呼んでいます。
この1点をじーっと見つめる吉高由里子さんのクセは、大人になった今でも治っていないそうで、人をじーっと見つめてしまうことも多々あるため、周囲が戸惑うこともあるそうです。
吉高由里子さんは、人をじーっと見つめてしまうクセがあるため、観察力は幼少期からとても培われ、大人になった現在は、人の唇を見ただけでその人物がどんな性格をしているのか、わかってしまうといいます。
また、吉高由里子さんが初恋をしたのは幼少期に習っていたスイミングの先生だそうで、先生がみんなにお話をしている時に先生の指に生えていた毛を抜き、先生がビクっとする姿を見るのが楽しかったようです。
テレビドラマなどで不思議なキャラを演じることが多い、吉高由里子さんですが、プライベートでも結構…いや…かなり不思議なキャラをした女優さんなんですね。
吉高由里子の学生時代は?
幼少期から、おとなしかった吉高由里子さんは学生時代の10代に入り、おとなしいというより暗い闇の深い女の子になったそうです。
学校で遊んでいる時も、吉高由里子さんは疎外感を感じることが多く、学校に行きたくないと思う毎日でした。
吉高由里子さんは1人になりたい、何もしたくない、逃げてしまいたい。ということばかり学生時代、毎日考えていたそうで、食事をしないことはもちろん、トイレにも行かず2日間ひたすら寝続けたというエピソードも持っています。
3日目に入る時に、吉高由里子さんの父親が「死ぬぞ!」!と怒って無理矢理起こしたため、泣く泣く中断したそうですが、本人は寝続けた2日間が、とても快適だったようです。
また、吉高由里子さんはカレーが学生時代大好物で、吐くまでカレーを食べ続けたこともあったとのこと。
やはり、吉高由里子さんって、かなり不思議な人ということがわかりますね。
いろいろなテレビドラマなどで吉高由里子さんが演じる、謎が多い不思議なキャラは、演技ではなく素の吉高由里子さんなのかもしれない?と感じてしまいました。
吉高由里子はスカウトされて芸能界デビュー?
幼少期からおとなしく目立たない存在であった吉高由里子さんは、女優になるなんて夢にも思っていなかったそうですが、高校1年生のころ原宿で買い物をしていた際に、芸能事務所にスカウトされます。
スカウトされた時も、女優という仕事に対し、なりたいなどの憧れは一切なかったそうですが、スカウトしてきたのが女性のスカウトマンだったことと、スカウトする際の登場の仕方が面白かったため、気を許してしまい連絡先を教えてしまったそうです。
スカウトした芸能事務所は、ウィルコーポレーションで、吉高由里子さん自身、女優に対して憧れはなかったものの、父親に勧められウィルコーポレーションに所属し、芸能界デビューをすることになりました。
吉高由里子さんは、18歳のころ「紀子の食卓」という映画で女優として初主演を果たし、この映画での演技が評価され、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しています。
女優に対しての憧れはなく、芸能界入りした吉高由里子さんですが、演技の面白さを知り女優という仕事がとても楽しくなりこれからもたくさんの活躍をしたいと思っているようです。
吉高由里子さんは、とても不思議な女優さんであることがわかりました。
ドラマで演じる役も素敵ですが、個人的には、これからたくさんのバラエティー番組などにも出演して不思議キャラを見せて欲しいなと期待したいです。