日本テレビに入社前に内定取り消しになり、裁判をして就職を勝ち取ったアナウンサーの笹崎里菜さん。
入社後は日本テレビのアナウンサーとして活躍をしていますが、そんな笹崎里菜さんの家族構成はどんな感じなのでしょうか?
母親はどんな人なのか?
ホステス時代についても詳しく追ってみました。
笹崎里菜の家族構成
笹崎里菜さんは、1992年4月16日、神奈川県横浜市で生まれ育ちました。
高級住宅街としても知られている、山下公園の近くに実家があるようです。
家族は父親と母親がいる、ということまではわかっていますが、兄弟がいるのかどうかについては、公開されていません。
姪っ子や甥っ子を溺愛しているという情報があるので、兄弟はいると思われますが、詳細は不明です。
父親は医者、もしくは経営者であるという噂があります。
はっきりとはわかっていませんが、父親がエリートである、という噂がたくさんあるようですね。
つまり、笹崎里菜さんはお嬢様育ちということになりますが、やはり雰囲気を見るとお嬢様という感じがありますよね。
日本テレビのアナウンサーになるには、家柄や家族構成が良くないと受からないと一部で言われているため、やはりある程度裕福な家庭で育ったのではないかと考えられます。
笹崎里菜の母親はどんな人?
笹崎里菜さんの母親は一般人のため、詳細については不明です。
母親のことだけではなく、笹崎里菜さん自身、裁判をする際に自分自身の情報源になる記事などを徹底的に削除しているので、笹崎里菜さんや笹崎里菜さんの家族、過去については現在のところ不明な点が多いですね。
ただ、笹崎さんは母親の友人のお店でホステスのアルバイトをしていたそうで、銀座でクラブ経営している人と仲が良いということは、お母様自身もある程度の地位がある人なのではないでしょうか。
笹崎里菜はホステス時代があった?
笹崎里菜さんはアナウンサーになる前に、母親のお友達が経営するクラブでホステスとして3か月ほど働いていました。
なぜアルバイトをしていたのかというと、短期留学の費用を工面するためだったそうです。
ちなみにどこのお店なのかは公開されていません。
しかし、この3カ月ほど勤務したという事実が思わぬトラブルを招くことになりました。
2013年9月2日に日本テレビが開催したセミナー『アナウンスフォーラム』に参加した笹崎さんは、5日に同社の呼びかけで上級セミナーに参加。
11日には日本テレビから本試験を受けてほしいという連絡が来て、セミナーが採用活動の一環であったと認識したそうです。
その後、他社への就職活動をしないということを条件に、日本テレビから2015年度入社の内定を受けました。
しかし、その後クラブでホステスとして働いていたことを日本テレビの人事部に伝えると、「過去の経歴に傷があるアナウンサーの需要はない。」という理由から内定を取り消されてしまいます。
この内定取り消しに対し笹崎里菜さんは不服を主張しますが、日本テレビ側は笹崎里菜さんの主張を受け入れることがなかったため、2014年11月東京地方裁判所へ提訴をすることになりました。
最初、日本テレビ側も全面的に争う構えでしたが、2015年に入って日本テレビ側の対応に変化が見られ、和解をするように東京地裁が和解を勧告し、笹崎里菜さんも日本テレビ側もこれを受け入れたため、内定通り笹崎里菜さんは2015年4月、日本テレビに入社し、現在に至ります。
通常では考えられない苦労の末にアナウンサーとして就職を果たした笹崎さん。
強靭な精神力の持ち主だと思います。
今では入社して6年が経過し、アナウンサーとして順調に活動しているところを見ると、入社前に戦って良かったと感じているのではないかと思います。
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