引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/05/27/kiji/20170527s00041000149000c.html

 

日本を代表する大女優の一人、中村玉緒さん。

2019年現在、80歳になった今も、活躍を続けられています。

最近では、バラエティ番組に多く出演。

天然なキャラが好評です。

若い世代の人達にとっては、面白くて、かわいいおばあちゃんという印象が強いのではないでしょうか。

今回は、中村玉緒さんの旦那さんや、息子さん、娘さんのことについて、まとめてみました。

 

sponsored link

中村玉緒の旦那は?

引用:nhk

 

 

中村玉緒さんの旦那さんは、昭和の名優、勝新太郎さんです。

中村玉緒さんは、女優デビューした頃お給料も高く、待遇がかなり恵まれていたそうです。

中村玉緒様さんは、お嬢様だったのですね。

 

 

そんな中村玉緒さんが結婚相手に選んだのが勝新太郎さんです。

二人は、1955年の映画、「かんかん虫は歌う」で共演。

勝新太郎さんが中村玉緒さんにぞっこんで、猛烈なアタックにより、交際に発展。

交際中も、勝新太郎さんが中村玉緒さんの送り迎えをするなど、かなりラブラブだったようです。

 

 

しかし、結婚後、中村玉緒さんは夫の麻薬逮捕、豪遊などが原因で、12億円以上もの借金を抱えることになったり、子供さん2人が逮捕されたりと、かなりのご苦労があったといわれています。

それでも、中村玉緒さんは、勝新太郎さんとの愛を貫き、1997年に、勝新太郎さんが65歳で亡くなるまで、妻として、支えられていました。

まさに、夫婦の鏡。

中村玉緒さんは、その時の経験をお笑いにするぐらい、ポジティブで、強い女性のようです。

 

sponsored link

中村玉緒の息子は?

 

中村玉緒さんの息子さんは、俳優の鴈龍(がん りゅう)さんです。

雁龍さんは、父の勝新太郎さんの息子であることを隠し、付き人として、俳優活動を始めました。

雁龍さんのデビュー作は、1989年の「座頭市」です。

この作品で、お父さんの勝さんが監督を務められており、息子さんが出演したことは、勝さんにとっても、さぞ嬉しかったでしょう。

雁龍さんは、当時、本名の奥村雄大の名前で、活動していました。

 

 

ですが、この作品で、大きな事故が起きてしまいました。

殺陣のシーンを撮影していた時、模倣刀を使って撮影する予定でしたが、誤って真刀を使用。

このことで、切られ役の男性がなくなってしまったのです。

 

 

事情聴取の結果、真刀は、「迫力を出したい」との思いで、助監督さんが用意したもので、雁龍さんは、真刀の存在を知らなかったとのこと。

それで、書類送検となりました。

 

 

以降、雁龍さんは、長い間、謹慎処分を受けました。

俳優復帰は、5年後の1994年、映画、「不知火検校」でした。

この時、本名から、雁龍太郎に名前を変え、再出発したのです。

 

 

一方、プライベートでは、母親の中村玉緒さんとの確執が報じられました。

雁龍さんは、中村玉緒さんの金銭援助を受けて生活していたようで、あまり仕事熱心ではなかったらしいのです。

それを見かねた中村玉緒さんは、金銭援助を断つことにしたと言われています。

 

 

しかし、中村玉緒さんは、表面上絶縁状態とは言っても、陰で何かしらの援助をしていたのではないでしょうか。

 

 

2019年12月4日、雁龍さんが心不全により、55歳の若さでお亡くなりになられたとのニュースがありました。

突然の訃報に、母の中村玉緒さんは、憔悴しているとのこと。

1日も早く、元気になっていただきたいですね。

 

sponsored link

中村玉緒の娘は?

 

中村玉緒さんの娘さんは、元女優の奥村真粧美さんです。

真粧美さんは、1962年生まれの現在56歳。

以前は、女優として、活躍されていました。

 

 

また、以前、母親の玉緒さんと、バラエティ番組にも、多く出演されていたようです。

 

 

奥村真粧美さんは、プライベートでは、1度結婚しましたが、スピード離婚し現在は独身です。

お子さんは、いないようです。

また、真粧美さんは、なんと、過去に麻薬の密売で、逮捕されたことがあります。

とても衝撃的な過去です。

 

 

しかし、現在は、真面目に生活され、芸能活動をされているようです。

真粧美さんの性格は明るく元気で、バラエティ番組などでは、母の玉緒さんとマシンガントークを繰り広げるほどなのだとか。

面白い方のようです。

 

天然キャラが好評の中村玉緒さん。

息子さんの訃報から、一日も早く、立ち直ってほしいですね。