和久井映見さんといえば、演技力に定評があり、ドラマや映画などに多数出演していて、昨年放送されたNHK大河ドラマ「青天を衝け」では、主人公の渋沢栄一の母親役を演じ、話題となりました。
そんな和久井さんの再婚に関する噂やお相手の男性のことなどについてご紹介します。
和久井映見は再婚をしていない!
和久井さんには1度結婚歴があります。結婚していたお相手は俳優として活躍していた萩原聖人さんです。
二人の出会いは1994年にフジテレビで放送されたドラマ「夏子と酒」での共演です。
このドラマは造り酒屋を舞台に話しが展開し、日本酒業界が直面している問題を真正面から取り上げた社会派のドラマで、リアリティを持たせるために撮影は長期間にわたって行われました。
一緒にいる時間が長くなれば、親密になるのは時間の問題だったのかもしれません。
ドラマの翌年の1995年には二人で記者会見を開き、結婚発表が行われ、世間を驚かせました。
二人の間に子供が生まれ、2001年には1億円を超えるといわれるマンションを購入し、全てがうまくいっているように思われていましたが、2002年に和久井さんが子供を連れて実家に戻り、2003年に離婚が成立しました。
離婚の原因としては、萩原さんのギャンブル癖や浮気、暴力などと言われています。
萩原さんは、前までは売れっ子俳優でしたが、結果的には無罪になったものの暴行容疑をかけられたり、2000年に突発性難聴を患ったりということもあり、仕事の量が減少していきました。
常に作品に出演している和久井さんとの格差を感じて、プライドを傷つけられた萩原さんは、ギャンブルなどにはしってしまったのかもしれません。
荻原さんと離婚した和久井さんですが、現在再婚をした、という情報はありません。
ただ、世間では再婚している、と思っている人がかなりいるようです。
理由として考えられるのが、和久井さんの美貌です。1970年生まれで今年52歳になりますが、見た目からは全く想像できない年齢です。
年齢を重ねてもその魅力は衰えるところを知りませんので、あれだけ美しければ、きっと旦那さんがいるのだろうと思われているようです。
和久井映見と竹野内豊との仲は?
和久井さんは現在結婚をしていませんが、旦那さんの候補によく挙げられているのが、竹野内豊さんです。
二人は、2012年にTBSドラマ「もう一度君にプロポーズ」で共演をしました。
このドラマは、自動車整備士役の竹野内さんが主人公で、図書館司書の妻役の和久井さんとの間に子供はいないものの、何不自由なく暮らしていましたが、妻がくも膜下出血で倒れてしまい、夫と過ごした時間を忘れてしまいます。
しかし、大切な存在であることを再認識した夫が、自分を忘れた妻に二度目のプロポーズをするというものです。
設定が設定だけに大きな感動を呼び、ドラマとは思えないほどお似合いでした。
ドラマ終了後に週刊誌が二人の交際の情報をキャッチしました。
竹野内さんが両親のために5億円を超えると言われる豪邸を建設してそこに和久井さんを招待したとか、2013年に和久井さんが出演した舞台「ホロヴィッツとの対話」の客席に竹野内さんがいた、などという情報がありました。
ただ、同じ頃に、女優の倉科カナさんとの交際が報道されて、竹野内さん本人が交際を認めていますので、和久井さんとの交際はその当時はなかったものと思われます。
しかし、現在は倉科さんと破局をしています。
竹野内さんと和久井さんの仲の良さは変わらないようですので、今後交際に発展し、再婚する可能性は十分にあると思われます。
和久井映見の彼氏は?
和久井さんの彼氏として最有力候補は、前にも述べたように竹野内豊さんですが、それ以外の有力な情報はありません。
和久井さんには、元夫の萩原さんとの間に一人息子の琉太さんがいます。
なので、彼氏よりも子育てに集中したい、という思いなのではないでしょうか?
和久井さんの生い立ちを考えると、子供を大切にしたいと思うのは当然なのかもしれません。
琉太さんは両親と同じように芸能界で活躍できることを目指して、学校に通い、技術を習得しています。
オーディションを受けて合格し、舞台に出演経験もあり、少しずつではありますが結果を出しています。
しかし、和久井さんは息子さんが芸能界に入ることをあまり良くは思っていません。
実際、荻原さんと離婚したすぐ後のインタビューで、子供は将来芸能界には入れない、とコメントを残しています。
芸能界がとても厳しい場所であることを知っている和久井さんですので、そう考えるのも無理はありません。
ただ、本人がどうしてもやりたい、というのであれば無理に止めることはできないでしょう。
荻原さんと離婚し、シングルマザーとして寄り添って育ててきましたので、心配でたまらないのでしょう。
ただ、お子さんの将来にある程度のめどがつけば、和久井さんは自身の幸せに方向が向いていくのかもしれません。
仕事面に関しては第一線でずっと活躍して、存在感を示し続けています。
近い将来、和久井さんの幸せな報告が聞けることを楽しみにしたいものです。
<関連記事>