サッカー選手の久保建英さんは幼い頃から注目されているサッカー選手ですが、一体どんな家族の中で育ったのでしょうか?
久保建英さん を育てた両親が気になりますよね。
噂に聞くと独特の教育方針で久保建英さんを育てられたようで、子育て世代の方からしても気になる存在だと思います。
そこで今回はプロサッカー選手、久保建英さんの家族構成や、父親、母親、教育方針について詳しくご紹介します。
久保建英の家族構成
久保建英さんの家族構成は、父親、母親、弟の四人家族です。
弟は建英さんの4歳年下で、名前は瑛史さん。
弟もサッカー界に入っていて、横浜マリノスの下部組織、マリノスプライマリーに所属しています。
瑛史さんは建英さんとバルセロナに渡り、一緒に生活していた経験があります。
サッカーという同じスポーツに励んでいることもあり、「お兄さんの建英さんに負けたくない。」という強い思いがあるようです。
将来、瑛史さんもお兄さんに負けないくらい素晴らしい選手になるのでは?と、今から楽しみですね。
久保建英の父親は?
久保建英さんのお父さんの名前は久保建史さんです。
出身校はサッカーの強豪校、筑波大学で、お父さんもサッカー部に所属していたようです。
現在、お父さんはミサワホームで働くサラリーマンですが、役職は総務部兼働き方改革推進室担当室長だそうです。
現在の年収は1千万円以上と言われています。
建英さんが小学校4年生の頃にバルセロナに渡った時は、仕事のため、日本に一人残っていました。
お父さんは息子さん達を指導することを見越してか、東京の稲城市の坂浜サッカークラブでコーチをしていました。
そして、建英さんが9歳の頃からチームでサッカーを始めさせています。
お父さんは仕事の前にほぼ毎日、建英さんのボール遊びに付き合っていました。
お父さんは子育てに強いこだわりがあり、2012年に子育て経験をまとめた本「おれ、バルサに入る! 」を出版しています。
お父さんの教育方針の1つ目は建英さんを長男でありながらも次男のように育てること。
2つ目はテレビやゲーム、おもちゃを買い与えず、外で遊ばせること。
外で遊ぶときは、裸足を徹底していたそうです。
その他にも想像力を膨らませるため、絵本の読み聞かせをしたり、幼い時から家以外の環境に慣れさせるためにサッカーチームのお泊り合宿に積極的に参加させるなどしてきました。
久保建英の母親は?
久保建英さんのお母さんの画像はこちらです。
※一番左の女性です。
これは久保建英さんのW杯行きを祝し、試合前にセレモニーを行った時のものです。
この時、母親から久保さんに花束贈呈がされ、記念撮影がありました。
お母さんはとてもお綺麗な方ですよね。
現在は専業主婦とのこと。
お母さんは当時9歳の建英さんと弟の瑛史さんと共に、スペインに移住していました。
この時、お父さんは仕事でバルセロナに行かず、お母さんは暮らしたことのないスペインで、女手一つで息子を育てていました。
このことから、お母さんはとても芯の強い女性だと思われます。
お母さんの教育方針もお父さんとほとんど同じで
「年上年下、どちらの年代の子とも、関われる環境で子育てしたい」
と、自主保育の団体を見つけ、子供達が公園で遊んだり、山登りしたりする活動を手伝っていました。
お母さんも建英さんを次男のように育てたいという方針だったようです。
また、お母さんは建英さんをとにかく外で遊ばせたのだとか。
「外が晴れてるから、遊んできなさい」と口うるさく言っていたそうです。
久保建英さんの現在の活躍はそういったご両親の子育ての賜物なのかもしれませんね。
日本代表として活躍している久保建英さん。
まだ若い選手なので、これからが楽しみです。
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