マルチタレントとしてご活躍中の堺正章さん。
最近では司会業に専念されているようですが、若い頃はコメディアンに俳優にミュージシャンにと大変多忙な芸能生活を送っていました。
そんな堺正章さん、実はすごい結婚歴を持っているということをご存じですか?
堺正章さんは、三度の結婚と二度の離婚を経験されています。
堺正章さんのそれぞれの結婚について見ていきましょう。
【堺正章の結婚歴】一番目の奥さんは一般人女性
一度目の結婚は、1974年のこと。
堺正章さんが28歳の頃です。
お相手は一般人の女性の方だったそうなんですが、結婚6年目の1980年には離婚されています。
離婚の理由は調べても出てこなかったのですが、それよりも驚きなのが当時堺正章さんがその前妻に支払った慰謝料の金額なんです。
なんとその慰謝料は…
1億円だったのだとか!
1億円って今でもすごい金額ですが、1980年当時は今よりももっと物価が低かったわけで、本当に途方もない金額だったんですよ!
1億円もの金額を支払ったということは、堺正章さんは奥さんに対してそれなりに何か悪いことでもしたのでしょうか?
気になるところですが、真相はわかりませんでした。
堺正章の二番目の奥さんは岡田美里
1980年に一般人女性との離婚を経験された、堺正章さん。
その9年後の1989年に、二度目の結婚を果たされます。
お相手は、タレントの岡田美里さん。
俳優、岡田真澄さんの姪にあたる方ですね。
結婚式のお二人、とっても幸せそうですよね!
しかし、この結婚生活も長くは続きませんでした…。
芸能界のおしどり夫婦と言われていたお二人が離婚されたのは、結婚から12年目の2001年のこと。
この離婚の原因というのが、なんとも切ないんです…。
岡田美里さんは幼少期、実の父親から家庭内暴力を受けていたということで、大人になってからPTSDを発症したんですって…。
そして、1995年に流産を経験したのをきっかけにその症状が悪化。
堺正章さんが何気なくハガキを机に投げるように置いた仕草を見ただけで、実父の乱暴を思い出し、堺正章さんと一緒に生活を送るのが辛くなってしまったのだとか…。
堺正章さんが暴力をふるったり、暴言を吐いたりしたことはもちろん一切なかったそうです。
けれど、パートナーの何気ない仕草で過去の辛い経験を思い出してしまい、結婚生活を送るのが精神的に不可能になってしまったんですね。
当時のことを想像すると、堺正章さんと岡田美里さんに同情してしまいます…
こうして、堺正章さんは人生二度目の離婚を経験されることになったのでした。
堺正章の現在の奥さんは22歳年下の一般人女性
2001年に岡田美里さんとの悲しい離婚を経験された、堺正章さん。
離婚当時、堺正章さんは55歳になっていました。
55歳からまた新しいパートナーを探すというのはなかなか大変だったのではないかと思うのですが、岡田美里さんとの離婚から数年後に新しいパートナーになる女性と出会うことができました。
そのパートナーというのが、堺正章さんよりも22歳年下の一般人女性の敦子さんという方です。
そして敦子さんとの8年以上の交際を経て、2011年8月6日、堺正章さん65回目のバースデーの日にお二人はめでたくご結婚されたそうです。
堺正章さんが65歳の頃ですから、敦子さんは43歳だったということになりますね。
なんでも敦子さんは元モデルで、身長は175cmあるスレンダー美女なのだとか。
確かに写真を拝見すると、ものすごく美人ですね。
お二人の間にお子さんはいませんが、とても仲睦まじく楽しい夫婦生活を送っているそうですよ。
堺正章さん、一度目の奥さんには1億円の慰謝料を払ったり、二度目の奥さんとは自分の力ではどうにもできない理由で別れを告げられたりと辛いご経験をされたと思うのですが、最終的には現在の奥さんと巡り会えて本当に良かったですね!
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